「恐ろしいほど印象的」大エース古橋亨梧の“後釜”は今季16発の日本人FW! セルティック地元メディア「キョウゴの後継者に名乗りを上げた」

2025年02月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「セルティックの現在の主役」

セルティックの大エースとして君臨した古橋。(C)Getty Images

 周知の通り、セルティックの大エースだった古橋亨梧が先日、フランスのレンヌへ移籍した。

 3年半で85得点を挙げたゴールマシンの穴を埋めるのは簡単ではないだろう。ただ、日本人アタッカーが新たなエースとなると考えている地元メディアもあるようだ。

『THE SCOTSMAN』は「フルハシがフランスのチームに移籍し、セルティックには埋めるべき穴ができた」とし、こう主張した。

「取引が成立しないまま移籍市場が閉ざされても、少なくともアダム・イダと、特にダイゼン・マエダ(前田大然)が、キョウゴの後継者として名乗りを上げることになる」

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 そして、2月2日に開催されたマザーウェル戦(3-1)で1ゴール・2アシストをマークした前田について、こう激賞している。

「セルティックの現在の主役は前田だ。彼は今シーズンずっとチームの輝くスターであり、DFを脅かすジェットヒールのダイナモだ。この日本人選手の今シーズンの成績は恐ろしいほど印象的だ。先制点を挙げ、決勝点をアシストし、今シーズンの得点を16点、アシストを8に伸ばした。2月が始まったばかりであるのを考えると、決して悪くない数字だ」

 新エースは俺だ、と言わんばかりのハイパフォーマンスが喝采を浴びている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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