現地２月２日に開催されたプレミアリーグの第24節で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスがマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。後半のジャン＝フィリップ・マテタの２ゴールで２－０の勝利を収めた。

　この一戦に３－４－２－１の２シャドーの一角で先発した鎌田は61分までプレーするも、ほとんど見せ場は作れず。交代後にチームは２点を奪っている。
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　パレスの地元メディア『LONDON EVENING STANDARD』は、「選手たちは誇れるパフォーマンスを見せた」とユナイテッドを下したチームを称賛した一方で、「実際のところカマダは別だ」と日本人MFに対しては厳しい評価をしている。

「カマダはファーストタッチの悪さとエネルギーレベルの低さで、サイドラインでフラストレーションを募らせたオリバー・グラスナー監督に首を横に振らせた。60分を経過した時点で、実力不足のカマダが下げられ、エベレチ・エゼが投入されたのは誰も驚かなかった」

　鎌田のここからの奮起に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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