「ストライカーとして覚醒」1G1Aの前田大然、全得点に絡んだ圧巻パフォーマンスに脚光!「何でもできそうな雰囲気」

2025年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始52秒で先制弾

マザーウェル戦に先発した前田。(C)Getty Images

 現地時間2月2日開催のスコットランドリーグ第25節で、前田大然と旗手怜央が所属する首位のセルティックが6位のマザーウェルと敵地で対戦。3-1で勝利を収めた。

 この一戦で全得点に絡んだのが、4-3-3-の左ウイングで先発した前田だ。開始わずか52秒、右サイドからのアンソニー・ラルストンのクロスに頭で合わせて先制点を奪うと、1-1で迎えた29分にはボックス内左からの鋭いクロスでアダム・イダの勝ち越し弾をお膳立てする。

 さらに90+4分にも、スルーパスに反応して最終ラインを抜け出し、絶妙な折り返しでジョッタのゴールをアシストしてみせた。
【動画】開始52秒で先制弾! 前田大然が全得点に絡む大活躍
 1ゴール・2アシストの活躍を見せた前田にSNS上では、「ストライカーとして覚醒」「何でもできそうな雰囲気」「素晴らしいアシスト」「えぐい!」「もはや芸術レベル」などの声が上がっている。

 27歳の日本代表FWが圧巻の存在感を放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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