新加入の日本人ストライカーがサポーターと喜びを分かち合った。

　レンヌは現地２月２日、リーグ・アン第20節でストラスブールとホームで対戦し、１－０で勝利。今冬にセルティックから完全移籍で加わった古橋亨梧がフランスデビューを飾った。

　３－４－３のセンターフォワードで先発出場した30歳は、果敢に前からプレスをかけて相手のミスを誘えば、積極的にミドルシュートも放った。66分に途中交代し、日本代表FWに得点こそ生まれなかったが、チームは89分のブラスのゴールで５試合ぶりの白星を飾った。

　試合後、古橋はスタンドの前で、チームメイトよりも前に出てサポーターと手拍子。最後には大きなガッツポーズで雄叫びを上げた。
【動画】古橋亨梧がデビュー戦で勝利のクラップ！サポの前で雄叫び

　クラブの公式Xでこのシーンが公開されると、ファンからは「私はすでにキョウゴが好きだ」「幸せそうに見える」「66分に交代し、７回のボールタッチでもうセレブレーションの最前列に立っているなんて」「どこに行っても愛される人柄」「めっちゃ馴染んでる。嬉しい」「キャラ良すぎて最高」といった声が上がった。

　満面の笑顔で勝利のクラップ。古橋はさっそくチームの輪に溶け込んでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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