「守備面では要求にすべて応えてくれた」新天地デビューの古橋亨梧をレンヌ指揮官は高評価「練習場では周囲を明るくする存在」

2025年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは1-0で勝利

ストラスブール戦に先発した古橋。(C)Getty Images

 現地2月2日に開催されたリーグ・アン第20節で、古橋亨梧が1月末に加入したレンヌはストラスブールとホームで対戦。89分にCKからリュドビク・ブラスが決勝点を挙げ、1-0で勝利を収めた。

 この一戦に古橋はCFでいきなり先発し、立ち上がりから果敢なプレスをかけ続けるなど献身的にプレー。一方でクロスからのシュートやミドルを放つ場面はあったが、ボールタッチはわずか7回に留まった。

 攻撃面で見せ場を作れなかった日本人FWに現地メディアやファンからは厳しい声も上がったなか、クラブの公式サイトによると、レンヌでの初陣となったハビブ・ベイェ新監督は古橋のパフォーマンスを次のように評価している。
【動画】古橋亨梧がデビュー戦で勝利のクラップ!サポの前で雄叫び
「彼にはシュートチャンスもあったが、相手の連携を遮断するためにやった努力にも目を向けなければならない。守備面で我々が求めていたことをすべてやってくれた。彼にとっては新しい文化であり、新しいフットボールだ」

 さらに続けて「彼はとても楽しそうでいつも笑顔だ。アリドゥ・セイドゥと同じように、練習場では周囲を明るくする存在さ。そのエネルギーに包まれたくなるような選手たちだよ」と述べている。

 すでに新しいチームメイトたちに溶け込んでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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