現地２月２日に開催されたリーグ・アンの第20節で、今冬に古橋亨梧が新加入した暫定16位のレンヌがホームで９位のストラスブールと対戦した。

　古橋が３－４－３のCFでいきなり先発し、リーグ・アンデビューを飾ったレンヌは、いきなりチャンスを迎える。キックオフ直後に敵陣ボックス内でボールを受けたカリムエンドがカットインから右足で狙うも、相手GKにセーブされる。

　その後は押し込む展開が続くも、思うように決定機を作れないなか、42分には右からのハテブールの速いクロスに古橋が飛び込んだが上手く合わせられない。

　その直後にも、古橋がボックス手前の右寄りからミドルを放ったが、ゴールの上に外れた。このままスコアレスで前半を終える。
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　後半に入って、ホームチームは66分に古橋が途中交代。その３分後にはジェームズが敵陣ペナルティエリアの手前からボレーを狙ったが枠を捉えられない。

　それでも89分、CKが流れたボールに反応したブラスが左足のダイレクトシュートを流し込んで先制点を奪った。

　このまま１－０で終了し、勝利したレンヌはリーグ戦５試合ぶりの白星を飾った。次節は８日にサンテティエンヌと敵地で相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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