現地２月１日に開催されたプレミアリーグの第24節で、遠藤航が所属する首位のリバプールは敵地で７位のボーンマスと対戦した。

　プレミア３連勝を狙うリバプールは、30分にモハメド・サラーのPKで先制。さらに75分にも、このエジプト人FWが鮮やかなコントロールショットを突き刺して追加点を奪取。２－０で快勝を収めた。

　この一戦に公式戦２試合ぶりのベンチスタートなった遠藤は、88分から途中出場。わずかなプレータイムながら、きっちりと自分の役割をこなしてゲームを終わらせた。
【画像】日本代表！若き逸材！実力者！2025年冬に海外で新天地を求めたサムライたち

　リバプールの専門メディア『This Is Anfield』は、そんな日本人MFついて、次のように評している。

「あまり大きなプレーを見せる時間はなかったが、投入後、すぐにタックルを繰り出した。アウェーに駆けつけたKOP（リバプールファン）から、彼に素敵なアンセムが歌われた」

　また『Liverpool Echo』も「NEWジェームズ・ミルナーだ」とし、かつてリバプールでプレーした元イングランド代表MFと重ねて称賛している。

　遠藤は出場時間こそ多くないものの、リバプールでの地位を確立している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「彼は監督にとって夢のような選手だ」"寡黙な仕事人"遠藤航を元ドイツ代表の名手が絶賛！「超プロフェッショナル」「最高の褒め言葉は…」 

【記事】「日本人で一番有名な選手になるかもしれない」内田篤人が規格外の22歳を絶賛！欧州ビッグクラブも関心「世界のトップ５に…」

【画像】小顔で大ボリューム！ 台湾の超人気チア、チュアン・チュアンの"魅惑ショット"を厳選でお届け！