キャリアで最低の瞬間?「そうだね!」0-7、歴史的惨敗後にブライトン31歳指揮官が思いを明かす。三笘薫らのHT交代理由も説明

2025年02月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この結果を謝らなければならない」

今季からブライトンを率いている31歳のヒュルツェラー。プレミア史上最年少で監督に就任した。(C)Getty Images

 現地時間2月1日に開催されたプレミアリーグ第24節で、三笘薫を擁する9位のブライトンは、3位のノッティンガム・フォレストと敵地で対戦。12分にオウンゴールで先制を許すと、その後にクリス・ウッドにハットトリックを達成されるなどし、0-7で歴史的惨敗を喫した。

 地元メディア『Sussex World』によれば、ファビアン・ヒュルツェラー監督は試合後の会見で、謝罪の言葉を口にした。

「サポーター、ブライトンを応援してくれている全ての人に、この結果を謝らなければならない。彼らは多くの時間とお金を使って私たちをサポートしてくれている。だから当然、彼らはこの結果にとても失望している」
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 0-3で前半を終えると、ハーフタイムに三笘、ジョアン・ペドロ、ジャック・ヒンシュルウッドを下げ、シモン・アディングラ、ディエゴ・ゴメス、マット・オライリーを投入した。この大胆な3枚替えに関しては、次のように伝えた。

「ハーフタイムに何人か交代させたのは、この試合からまだ何かを得られると思ったからだ。まあ結局のところ、前半にいくつか大きな大きなチャンスがあった。だから、複数のビッグチャンスを逃していたのも事実だし、それゆえにまだ信念があったんだけど、後半は上手くいかなくなってしまった。トータルで見れば、悪い試合だった」

 今季からブライトンを率いる31歳の若き指揮官は、「これまでのキャリアの中で最低の瞬間?」と問われた際には、「そうだね!」と答えた。もうこれ以上、下に落ちることはなく、ここから這い上がるだけだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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