現地時間２月１日に開催されたプレミアリーグ第24節で、三笘薫を擁する９位のブライトンは、３位のノッティンガム・フォレストと敵地で対戦。０－７で歴史的惨敗を喫した。

　開始12分でルイス・ダンクがオウンゴールをしてしまい、試合の流れを掴み損ねると、そこからネットを揺らされ続け、前半に３失点、後半に４失点。あまりに屈辱的な結果に終わった。

　英紙『Mirror』によれば、33歳の主将ダンクは試合後、率直な思いをこう明かした。

「全てが上手くいかなかった。恥ずかしかったよ。自分たち、ファンを失望させてしまった。僕らで責任を取らないといけない。あのようなプレーをしたのは自分たちだ。鏡の中の自分たちを見つめて、来週に向けて立ち直らなければならない」
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　フォレストはマンチェスター・シティやチェルシーを抑え、リバプール、アーセナルに次ぐ３位につけている。それだけに、ダンクは「タフな試合になると分かっていた」とも伝えた。

「彼らはリーグで上位に食い込んでいるし、いつ来てもタフな場所だ。今はハードワークして、自分たちやファンを再びがっかりさせないようにしないといけない。数試合前は２連勝して、僕らはまた世界の頂点に立ったよね？今はまたどん底だ」

　ダンクより若い、31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督が率いるブライトンは、衝撃の敗戦から立ち直れるか。フォレスト戦では３枚替えをした、後半の頭にベンチに下がった三笘の活躍も求められる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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