「獲得を打診」久保建英の争奪戦がさらに激化!“欧州1位”に続き、元相棒のいるプレミア強豪も本腰か「注意深く監視」

2025年02月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2人が一緒にプレーしたのはわずか2試合」

去就が注目されている久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 レアル・ソシエダの久保建英には、複数の強豪クラブからの関心が取り沙汰されている。

 最近では、モハメド・サラーの後継者を探しているリバプールが、5000万ユーロ(約82億円)+フェデリコ・キエーザでオファーを出すとも伝えられた。

 ただ、イングランドで獲得を検討しているのは、プレミアリーグで首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズもトップ通過したレッズだけではないようだ。

 1月30日、プレミアも強豪ニューカッスルの専門サイト『GEORDIE BOOT BOYS』は「ニューカッスルはアレクサンデル・イサクの元チームメイトを注意深く監視している」と見出しを打ち、こう報じた。

「移籍は1月には行われないだろうが、ニューカッスルは以前アレクサンデル・イサクとプレーしていた選手の獲得を再検討する可能性がある。ニューカッスルは1月にクボへのオファーを打診されたが、5000万ポンドという移籍金を理由にスポーツディレクターのポール・ミッチェルが拒否した」

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 記事は「クボは、スウェーデン人が2022年にタインサイドへの移籍を完了するまで、ソシエダでイサクと並んでプレーしていた。2人が一緒にプレーしたのはわずか2試合だったため、前線での彼らの連係の潜在能力を十分に発揮することはできなかった」と綴り、こう締め括っている。

「ESPNのロドリ・ファエス記者によると、ニューカッスルはクボを注意深く監視してきたが、ソシエダは1月に同選手をクラブから移籍させるつもりはもうないという。ニューカッスルは夏に再びこのウイングの獲得を模索するかもしれない」

 夏に久保獲得に動く可能性は低くなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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