毎熊晟矢が所属するAZ（オランダ）は現地１月30日、ヨーロッパリーグ（EL）のリーグフェーズ第８節でフェレンツバロシュ（ハンガリー）と対戦し、３－４で敗れた。

　毎熊はここまでスタメン出場が続いていたが、この試合はベンチスタートに。０－３と大きくリードされた状況で後半頭から投入された。

　すると１点を返して迎えた81分、毎熊はCKの競り合いの際にハンドをとられてPKを献上。これを決められて再び３点差となるも、90分にはチームの２点目をアシストした。
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　27歳の日本代表戦士は、まずまずのパフォーマンスを披露。出場選手を採点したオランダメディア『VP』は、毎熊に「６点」をつけて、「日本人選手は不運なハンドでホームチームにペナルティを与えたが、（毎熊と交代した同じポジションの）カシウスより一歩先を進んでいることを示した」と評した。

　なおAZは試合に敗れたものの、19位で決勝トーナメントプレーオフへの進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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