旗手怜央と前田大然が所属するセルティックは現地１月29日、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ最終節で、アストン・ビラと敵地で激突した。

　旗手が先発、前節のヤングボーイズ戦（１－０）で退場となった前田が出場停止のセルティックは開始５分で２失点を喫するも、36分に旗手を起点にサイドを崩し、アダム・イダのボレーで１点差に詰め寄る。

　さらにその２分後には、旗手が敵陣ボックス内右から絶妙なクロスを供給。これに反応したイダがダイレクトで押し込んで同点に追いついた。しかし後半、２点を奪われて２－４で敗れた。
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　試合後、英メディア『GIVE ME SPORT』がこの一戦に出場した選手たちを採点。２ゴールに絡む活躍を見せた旗手には10点満点中「7.5点」を与えて、「素晴らしいアシストをした。攻守においてどの場面でも素晴らしく、走り続けた」と称賛した。

　また、スコットランドメディアの『THE SCOTSMAN』は「７点」を付与。「最初は少し緊張しているように見えたが、試合に馴染んで（２点ビハインドからの）セルティックの追い上げに大きく貢献した」と賛辞を贈っている。

　現地メディアも納得のパフォーマンスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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