「控えめなパフォーマンスだった」インテル戦に先発した南野拓実を仏メディアが辛口評価「良い意図を持って試合に入ったが…」

2025年01月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

敵地で0-3の完敗

4-2-3-1のトップ下でプレーした南野。(C)Getty Images

 南野拓実が所属するモナコは現地1月29日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ最終節で、イタリア王者のインテルとアウェーで対戦した。

 南野が4-2-3-1のトップ下で先発したモナコは、開始2分にいきなりPKを与えると、ラウタロ・マルティネスに決められて先制点を献上。さらに12分にクリスティアン・マウィサがレッドカードを受けて一発退場になり、その4分後にラウタロに追加点を奪われる。

 後半に入って南野がカウンターから抜け出してクロスを上げるなどチャンスを作ったが、得点を決められない。すると、67分にラウタロにこの日3点目となるゴールを許し、0-3の完敗を喫した。
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 フランスメディア『Maxifoot』は採点記事で68分までプレーした南野にチームで2番目に低い「2点」を付与。以下のように評している。

「(アレクサンドル・)ゴロビンと同じように、この元リバプールの選手も非常に良い意図を持って試合に入った。しかし後半にカウンターアタックに失敗するまでは、控えめなパフォーマンスだった。68分にルーカス・ミシェルと交代」

 南野は気を吐いたが、チームは序盤に退場者を出すなど、終始難しい試合展開だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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