リバプールではなく、別のクラブに移籍する寸前だった! ガクポが明かす2022年夏の秘話。PSV残留を決めた理由はなんと…

2025年01月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

カタールW杯後の2023年1月にリバプールへ

赤は赤でもリバプールのユニホームを着て活躍しているガクポ(左端)。(C)Getty Images

 リバプールで活躍しているコディ・ガクポが、移籍を巡る裏話を明かした。英衛星放送『Sky Sports』が伝えている。

 現在25歳のオランダ代表FWは、強烈なインパクトを残したカタール・ワールドカップを経て、2023年1月にPSVからリバプールに移籍した。ただ、ほんの少し状況が異なれば、その半年前にマンチェスター・ユナイテッドに加入していたようだ。

 ガクポは「2022年の夏、僕はほとんど出ていくつもりだったし、ユナイテッドに行くところだった」と振り返った。
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「結局、彼らは僕を必要としなかった。色々あったんだ。それで(PSVに)残るか、他の2つのクラブに行くかになった。その時、僕はただ祈り、ゴールで答えを見つけたんだ。『ハットトリックを達成したら残るべきだ』って決めていたんだよ。(それで実際に)キャリア初のハットトリックを達成したから、これ以上に明確な答えはなかった。それが僕を導いてくれたんだ」

 リバプールは現地時間1月29日にチャンピオンズリーグでPSVと敵地で対戦する。古巣凱旋となるガクポは、より成長した姿を見せられるか。「僕のあらゆる行動を導いてくれる。僕の人生における2つの指針」と表現する両親も見守るはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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