FC町田ゼルビアは１月28日、2025シーズンのキャプテン、副キャプテン、選手会会長を発表。腕章を巻くのは昌子源、副キャプテンは２人で、１人は下田北斗、もう１人は中山雄太、選手会会長は林幸多郎が務める。

　同日にクラブの公式YouTubeチャンネルが"キャプテン総選挙"の舞台裏を公開。町田では選手やスタッフの投票でキャプテンなどを決定する。開票では、選出者とその理由が読み上げられる。

「キャプテン、ゲン。ゲン君以外想像できない」
「副キャプテン、ユウタ。チームに冷静さをくれる。もう１人、ホクト。安定感」
【動画】決定の裏側！ 町田の2025キャプテン総選挙

　この他にも、副キャプテンに推された相馬勇紀について「自由な発言力でチームを活性化」、白崎凌兵に関して「周りのイメージほど悪い人間ではない」といった選出理由には選手たちからも笑いが起きた。

　なお、昌子は「今年も責任を自分に与えたい」と自らに１票。「今年もキャプテンをやらせていただきます。ここ（白板）に名前が出た選手はもちろん、出ていない選手も、それぞれのキャラクター、それぞれの角度からチームを引っ張っていってほしいと思っています。で、僕がそれの先頭に立ってチームを引っ張っていきたい」と抱負を語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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