一時、顔を覆ってピッチに倒れ込む
80分に危険なタックルを受けた遠藤。(C)Getty Images
リバプールのMF遠藤航が受けた悪質なタックルへの判定について、元プレミアリーグの審判が見解を示している。
現地1月25日に開催されたプレミアリーグ第23節でリバプールはイプスウィッチとホームで対戦し、4-1で勝利を収めた。
このゲームで遠藤がアクシデントに見舞われたのは80分の場面だ。ボールを競り合った際に敵MFフリオ・エンシソの危険な跳び蹴りを胸あたりに受け、さらにその勢いで膝が顔面に直撃。顔を覆ってピッチに倒れ込んだ。
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現地1月25日に開催されたプレミアリーグ第23節でリバプールはイプスウィッチとホームで対戦し、4-1で勝利を収めた。
このゲームで遠藤がアクシデントに見舞われたのは80分の場面だ。ボールを競り合った際に敵MFフリオ・エンシソの危険な跳び蹴りを胸あたりに受け、さらにその勢いで膝が顔面に直撃。顔を覆ってピッチに倒れ込んだ。
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しかし、エンシソにはイエローカードが提示されて退場にはならず。ファンや現地メディアからは多くの批判が上がっていたなか、リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』によると、プレミアリーグの元審判であるダーモット・ギャラガー氏が、レッドカードが出されなかった理由を以下のように説明している。
「エンシソが退場を免れたのは、スパイクを引っ込めたからだ。相手とぶつかってしまうと分かっていたはずだ。だからスパイクの裏で相手の胸を突き刺すことはしなかった。賢明とは言えないが、レッドカードではないと思う」
それでも、あわや大怪我に繋がりかねない危険なプレーだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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