セルティックのエースとして活躍した日本代表FWの古橋亨梧が大きな決断を下した。

　１月27日、リーグ・アンのレンヌと2027年６月までの契約を交わしたのだ。現地報道によれば、移籍金は1000万ポンド（約20億円）と見られている。

　30歳の日本人選手が、それなりの移籍金を残して欧州５大リーグのクラブへ引き抜かれたという事実は、中国にも驚きを与えたようだ。

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『直播吧』など複数の中国メディアがこの移籍について報じると、同国のファンからは次のような声が上った。

「ついに５大リーグの扉を叩いた」
「30歳のアジア人ストライカーが1000万ポンドの価値があるなんて、意味が分からない」
「リーグ・アンで無双するんじゃないか」
「日本人選手は30歳でも５大リーグに行けるのか！」
「50年経っても追いつけない」「とてもうらやましい。日本人選手が強いチームに行くのを見るたびに、（中国で）スター選手が生まれるまでどれくらいかかるのかと思う」
「30歳の古橋の移籍金だけで、中国代表チームの総市場価値を上回る。（中国人選手で）ヨーロッパで30歳以上の選手が1000万ポンド以上で売られるようになるのはいつになるのか？」

　スコットランドでは165試合に出場して85ゴールを挙げた点取り屋の新たな挑戦は、アジアでも注目されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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