「古橋を追い出すのは容易ではなかった」韓国メディアがセルティック時代の日韓ライバル対決を回想「スコットランド最高のストライカーだった」

2025年01月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「オ・ヒョンギュとレギュラー争いを繰り広げたことがある」

20日に30歳を迎えた古橋。新天地レンヌでもゴールを量産できるか。(C)Getty Images

 スコットランドのセルティックで一時代を築いた古橋亨梧が、フランスのレンヌに移籍。日本人FWのステップアップを韓国メディアも報道した。

『スターニュース』は今回の移籍に際してレンヌ、古橋それぞれのコメントを紹介しつつ、「古橋は24-25シーズンも32試合に出場して12得点・4アシストを記録。プロ通算347試合151得点・55アシストで、日本屈指のストライカーとして知られている」と評する。

 そのうえで「スコットランド最高のストライカーだった」と称賛。「移籍初年度の21-22シーズンにベストイレブンに選ばれ、22-23シーズンは50試合で34得点・5アシスト。この年はリーグ戦だけで27ゴールを決め、得点王に輝いた」と記す。
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 同メディアがフォーカスしたのが、自国の代表FWとの争いだ。

「古橋はセルティック時代に、韓国代表のストライカー、オ・ヒョンギュとレギュラー争いを繰り広げたことがある。ただ、すでにセルティックの中心選手だった古橋を追い出すのは容易ではなかった。結局、オ・ヒョンギュはベルギーに向かい、セルティックでの生活は1年半で終えた」

 韓国の将来有望な23歳に力の違いを見せた日本の点取り屋は、新天地でも貴重な得点源として、その活躍に注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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