久保建英を擁するレアル・ソシエダは１月26日に行なわれたラ・リーガの第21節で、ヘタフェとホームで対戦。72分に先制を許すと、74分、85分にも被弾し、０－３で惨敗を喫した。

　不調のチームの中で、久保は文字通り獅子奮迅のパフォーマンスを披露。右サイドから何度も決定機を創出したが、味方がネットを揺らせなかった。
【動画】久保がキレキレのドリブル突破から好機創出！
　その躍動ぶりをスペイン大手紙『Mundo Deportivo』は「オアシス」と評し、こう称えている。
 

「最高の、または唯一まともな選手。彼は11人の兵士を相手に一人で試合に勝つという魔法を使おうとした。それはできなかったが、前半終了間際の緊迫した場面でリコを狂わせ、重要なパスを出し、その価値はあった」

　同紙は「彼一人では勝利を成し遂げることはできないし、『クボ依存』は彼にとっても、もちろんチームにとっても何の利益にもならない」と続けた。

　あまりに久保頼みが過ぎると考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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