現地１月26日に行なわれたラ・リーガの第21節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがヘタフェとホームで対戦。リーグ最少得点の相手に、０－３で完敗を喫した。

　それでも、右ウイングでフル出場した久保は躍動。何度も右サイドからチャンスを構築してみせた。

　圧巻だったのが、33分のプレーだ。右サイドでボールを受けると、２人に囲まれながらもドリブルで包囲網を突破し、右サイドを抉ってマイナスのクロス。ただ、ボックス内にいた味方が全員スルーする形となり、シュートまで持ち込めなかった。
【動画】久保がキレキレのドリブル突破から好機創出！

　このドリブル突破には、ファンから次のような声が上った。

「すごすぎる」
「１人２人剥がすのが当たり前になりつつある久保やばいわ」
「圧倒的な個になりつつある」
「えぐってクロスあげるの上手いし、ドリブルキレキレ」
「こんなすごい選手が日本人で出てきたのが もう感動です」
「もうメッシやん（笑）」
「タケのこのキュンキュンドリブル出来る右WGまじで世界的に見ても少ないよね」

　一方で、同僚には「３人スルー！？」「なんで全員スルーしとんねん！」「ビッグクラブだったらアシストになってるんだろうなぁ」「久保がもうこの角度からすることって、クロスしかないんだからさ、準備しとけよ」といった厳しい意見が。

「触れば１点」だっただけに、もったいないシーンだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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