「82億円のオファーを準備中」久保獲得に欧州超名門が“本気”と現地報道!「受け入れられると確信している」

2025年01月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スロット監督が彼を適切なターゲットと見なしている」

ビッグクラブからの関心が取り沙汰されている久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、複数のビッグクラブから注目を浴びている。

 なかでも、遠藤航が所属するリバプールは獲得に動き出しているようだ。大エースのエジプト代表FWモハメド・サラーの契約が今シーズンいっぱいで満了となるため、その後釜の最有力候補として狙いを定めているのだ。

 英メディア『FOOTBALL FANCAST』は1月25日、「リバプール、サラーの代役としてオファーを準備中」と題した記事を掲載。次のように伝えた。

「スペインからの報道によると、アンフィールドでサラーの代わりを務める可能性が最も高い選手は、レアル・ソシエダのクボで、スロット監督が彼を適切なターゲットと見なしている。契約解除金は6000万ユーロ(5100万ポンド)だが、レッズは異なる性質の契約を交渉しようとしている」

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 同メディアは、「スロット監督率いるチームは、現在、このウインガー獲得に5000万ユーロ(約82億円)のオファーを準備している。この取引には、プレミアリーグでの生活に適応できなかったイタリア人選手、フェデリコ・キエーザも含まれる予定だ。マージーサイドのクラブは、自分たちのオファーがソシエダに受け入れられると確信していると言われている」と続けた。

 そして、「23歳のソシエダのスター選手はまだ若く、成長の時間がまだあるが、すでに非常に高いレベルでプレーしている。特に過去1年間のドリブル能力は印象的だ」とし、こう締め括っている。

「そのため、悪夢のようなシナリオが起こり、サラーがリバプールを去った場合、クボが彼の代わりを務める可能性はあるが、チームに加わってすぐにエジプト人選手と同等の数字をマークできる選手は現れそうにない」

 ヨーロッパの超名門クラブが日本人アタッカーの補強を本気で考えているのは間違いなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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