「欺かれたドンナルンマは無力だった」パリSG相手に2戦連発のS・ランス中村敬斗を仏メディアが称賛!「問題を引き起こした」

2025年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合は1-1のドロー

56分に貴重な同点弾を奪った中村。(C)Getty Images

 伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本人3選手が所属するスタッド・ドゥ・ランスは現地1月25日、リーグ・アンの第19節で王者パリ・サンジェルマンと敵地で対戦。1-1で引き分けた。

 この一戦で貴重な同点弾を奪ったのが、4-2-3-1の左サイドハーフで先発した中村だ。1点ビハインドで迎えた56分、左サイドからドリブルで前線に持ち上がると、同サイドに流れてきた伊東にボールを預けて一気にボックス内に侵入。伊東からのパスをマーシャル・ムネチが落としたボールに反応し、狙い澄ましたシュートでネットを揺らしてみせた。
【動画】伊東純也との連携で奪った中村敬斗の鮮烈弾
 フランスメディア『Maxifoot』は、見事なゴールを決めた日本人アタッカーに採点記事で「7点」を付与。次のように賛辞を贈っている。

「ランスのウインガーは危険なプレーを見せた。チームにとっては決して簡単な試合ではなかったが、この日本人はカウンター攻撃を仕掛けてゴールを決めた。その走りでパリに問題を引き起こした」

 また、『RMC』も「ランスがカウンターを発動した。中村に欺かれた(ジャンルイジ・)ドンナルンマは無力だった」と伝えている。

 前回対戦に続いて、またしてもパリSG相手にゴールを決めた中村は、今季8点目をマークした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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