元日本代表MFの前園真聖氏が、１月26日にフジテレビ系列で放送された「ワイドナショー」に出演。ブライトンの三笘薫について語った。

　三笘は１月19日に行なわれたマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを決め、プレミアリーグ通算15点目をマーク。レスターでプレーした岡崎慎司氏と並んでいた同リーグの日本人最多記録を更新した。

　これについて、前園氏は「凄いですね。プレミアリーグは今、（欧州）５大リーグのなかで一番レベルが高いとされている。そのなかで15得点は、非常に素晴らしい結果を残していると思います」と称える。

　また、得点力に加えて自慢のドリブルを活かしたチャンスメーク能力も高く評価する。
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「得点だけじゃなくて、彼の特長はドリブルなんですよね。ボールを持って自分で運んで相手を２人、３人、剥がしていてって、自分でも決められる。そして、アシストもできる。トップスピードで行きながら、シュートでなくて周りも使える」

　そして、「ドリブルだけできても、相手は止められますけど、いろんな選択肢があるので、相手にとっては捕まえづらい。ドリブラーとしては世界のなかでも５本の指に入っている。それぐらいの選手。両輪があるので止められない」と賛辞を続けた。

　稀代のドリブラーが、三笘のハイパフォーマンスに舌を巻いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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