前半で圧巻3発!首位リバプールがイプスウィッチに4-1圧勝!途中出場の遠藤航は顔面に危険なキックを受けてヒヤリ…その後も奮闘!

2025年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

11分にソボスライが先制弾

快勝を飾ったリバプール。(C)Getty Images

 現地1月25日に開催されたプレミアリーグの第23節で、遠藤航が所属する首位のリバプールが18位に沈む昇格組のイプスウィッチとホームで対戦した。

 リーグ戦では3試合出番がない遠藤がベンチスタートとなったリバプールは11分、ソボスライが左足で地を這うようなミドルシュートを突き刺し、幸先よく先制する。

 その後はやや苦戦したものの、34分にガクポのクロスを収めたサラーが角度のないところからゴール上に叩き込み、追加点を奪う。

 さらに44分にも、フラーフェンベルフの見事なパスを受けたソボスライのダイレクトシュートのこぼれ球をガクポが押し込み、前半で3点目を挙げる。
【動画】圧巻のソボスライ&サラー弾
 3点リードで突入した後半も、立ち上がりからホームチームが押し込む展開が続く。

 60分には、ハッチンソンに初シュートを浴びるも、GKアリソンが難なくキャッチした。

 迎えた66分、右SBアレクサンダー=アーノルドのピンポイントクロスにガクポがヘッドで合わせ、リードを広げる。

 直後の68分に3枚替え。フラーフェンベルフ、ソボスライ、ガクポを下げて、遠藤、エリオット、ヌニェスを投入する。

 75分にはアレクサンダー=アーノルドがミドルシュートを放つが惜しくも枠を外れる。この66番は77分にもチャンスを迎えるも、ポストに嫌われる。

 80分には、遠藤が代わったばかりのエンシソに飛び蹴りのような危険なキックを顔面に受けて顔を覆って倒れるも、イエローカードのみ。幸いピッチ上で治療を受けてすぐゲームに復帰し、その後もアグレッシブな守備で奮闘を見せた。
【画像】遠藤が危険な顔面キックを受けた決定的瞬間
 90分にCKから1点を返されたものの、リバプールが4-1で圧勝を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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