「スロット監督がサラーの後任を指名」大エースの後釜は日本人アタッカー! リバプール指揮官が“ゴーサイン”と現地報道「82億円+伊代表でオファー」

2025年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「サラーが移籍する可能性は十分にある」

スロット監督(左)がサラーの後継者を特定したようだ。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは、大エースとして活躍してきたエジプト代表FWモハメド・サラーの契約が今シーズンいっぱいで満了となる。

 サウジアラビアへの移籍が取り沙汰されるなか、その後釜にも注目が集まっている。

 そんななか、現地メディア『FOOTBALL TRANSFERS』は「アルネ・スロットがモハメド・サラーの後任を指名、リバプールは5000万ユーロでオファー」と題した記事を掲載。次のように綴った。

「リバプールのアルネ・スロット監督は、エジプト代表のモハメド・サラーが今シーズン終了後にアンフィールドを去る場合、彼の代わりとして迎え入れたい選手を特定した。スロットは、サラーがサウジプロリーグからの高額なオファーを受け入れた場合、穴を埋めるために、レアル・ソシエダの久保建英を狙っている」

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 同メディアは、「サラーが移籍する可能性は十分にある」としたうえで、「『El Nacional』によれば、スロット監督はリバプールの守り神の喪失に備えており、サラーの代わりとして久保を選んだという」と続けた。

 この日本代表MFを契約解除金は6000ユーロに設定されているが、「リバプールは損失を抑えるため、久保の獲得にレアル・ソシエダへ5000万ユーロ(約82億円)+(フェデリコ・)キエーザのオファーを出す予定」だという。

「イタリア代表スターの市場価値が下がっているにもかかわらず、レッズは契約が受け入れられると確信していると言われている。リバプールはサラーの後継者として久保を選び、サラー後に備えている」

 ソシエダと久保の決断に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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