元Jリーガーで解説者としても活動する林陵平氏が１月25日、自身のXを更新。海外で乱闘に巻き込まれたエピソードを明かした。

　林氏は現在ドイツを訪れているようで、これまでSNSで試合観戦の様子などを日々発信。そんななか24日には、２－２のドローで決着したヴォルフスブルクとFW町野修斗が所属するホルシュタイン・キールのブンデスリーガ第19節を観戦。動画や写真を投稿し、次のように現地の様子を伝えた。

「最後に事件発生。スタジアムに入る前でサポーターと警備隊の大人数の乱闘が急に始まり、挟まれた私は援護にきた警備隊の100%スプリントタックルを受け、倒され膝を負傷。あれは、完全にレッドカード」
【画像】負傷した膝のショットも。林陵平が公開したブンデスリーガ現地の様子

　熱くなったサポーターの乱闘の被害に遭い、まさかの負傷。憂き目を見たが、本人はいたって元気なようで、「それがどうでもよくなるくらい、スタジアムでフットボールの熱量、雰囲気、面白さなどを感じられたので良いでしょう」と大満足。最後には、「フットボール最高」と締めくくった。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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