元日本代表DFの安田理大氏がABEMAの「ABEMA スポーツタイム」で、欧州で躍動する日本人ストライカーを絶賛した。

　37歳の元SBが「めちゃくちゃ凄い」と評したのが、初昇格のホルシュタイン・キールで17試合に出場し、７ゴールを挙げている町野修斗だ。

「キールは下位にいるんですよ。下位の中でこれだけゴールを重ねている。もしかしたらロマーノ砲（移籍の特ダネ）が来るかもしれない。フランスのトゥールーズの噂もありましたし」

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　安田氏は「得点パターンが豊富。185センチあるんですけど、ヨーロッパの選手が付いて行くのが苦手な機敏性がある。ポジショングも良いし、両足でゴールを決められる。シュートも正確。セットプレーも蹴る」と賛辞を続けた。

　７ゴールは欧州５大リーグの日本人選手では、フランスのスタッド・ドゥ・ランスに所属する中村敬斗に並ぶトップタイ。日本代表からは２年近く遠ざかり、北中米ワールドカップのアジア予選にも招集されていないものの、復帰の可能性は低くなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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