シント＝トロイデン（STVV）のDF小川諒也のゴールが話題を呼んでいる。

　日本人７選手が所属するSTVVは現地１月19日、ベルギーリーグの第22節でスタンダール・リエージュとホームで対戦。１－２の逆転負けを喫した。

　この一戦に先発した小川は開始２分、味方のロングボールに反応して最終ラインの背後に飛び出すも、スタンダールのDFマーロン・ジョセフ・フォッシーにクリアされる。しかし、そのボールが別の相手DFに直撃して、跳ね返りが小川のもとに。冷静にヘッドで押し込んだ。
【動画】相手のミスを逃さず！ 小川諒也の先制弾

　この"珍ゴール"にベルギーメディア『７sur７』が注目。「ギャグのようなゴールだ。スタンダールは災難に見舞われた」と紹介した。また、『SPORZA』も「小川が相手のミスを突いたゴール。STVVは夢のようなスタートを切った」と伝えている。

　なお、このゴールについては日本のファンからもSNS上で、「小川よく決めたな」「なぜそこに小川」「どんなゴールだよw」「ラストパスが上手いわ」などの声が上がっていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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