「日本サッカーの衝撃!」マンU戦で1G1Aと猛威を振るった三笘薫に韓国メディアが唖然!「なんて頭脳的なボレーなんだ」

2025年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミア通算15点目で日本人最多記録を更新

三笘が“聖地”で鮮烈なパフォーマンスを披露した。(C)Getty Images

 日本サッカーが誇る至宝が大仕事をやってのけた。

 現地1月19日、プレミアリーグ第22節が開催され、ブライトンは敵地オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。先発出場を果たした日本代表MF三笘薫は1ゴール・1アシストと猛威を振るい、チームの3―1快勝に多大な貢献を果たした。
【動画】三笘薫がマンU相手に圧巻の1ゴール・1アシスト

 まずは開始5分、左サイドでロングフィードを収めた三笘は完璧なラストパスでミンテの先制点をお膳立て。そしてPKで追いつかれて1-1で迎えた60分、待望のゴールが生まれる。ミンテが右サイドから放ったクロスをファーサイドで待ち構えた三笘が、身体をひねらせて見事ジャンピングボレーで合わせてマンUゴールにねじ込んだのだ。

 そんな27歳アタッカーのハイパフォーマンスに熱い視線を送ったのが韓国メディアだ。全国紙『スポーツ朝鮮』は「日本サッカーの衝撃! 三笘が1得点・1アシストでマンチェスター・ユナイテッド撃破の立役者となる」と題した記事を掲載。以下のようにプレーぶりを称えている。
 
「まさにこの日は三笘の日だった。鋭いパスで先制点を導いたかと思うと、後半になってハイクロスに見事な反応を見せて、なんとも頭脳的なボレーでネットを揺すったのである。三笘の活躍によって、お粗末なマンUの守備を打ち砕いたブライトンが3―1の白星を掴んだ」

 三笘にとって2戦連発の今シーズン5点目。プレミアリーグ通算では15得点に達し、レスター・シティで一時代を築いた岡崎慎司氏と並んでいたプレミアリーグの日本人最多得点記録を更新した。連勝を飾ったブライトンは9位に浮上している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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