三笘薫がマンU戦で2戦連発の決勝弾、1G1Aの大暴れ!プレミア通算15点目で岡崎慎司を抜く日本人最多得点記録を更新!ブライトンを3-1勝利に導く

2025年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

左サイドハーフで先発

ユナイテッド戦で躍動した三笘。(C)Getty Images

 現地時間1月19日に開催されたプレミアリーグの第22節で、三笘薫が所属するブライトンがマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦した。

 前節のイプスウィッチ戦(2-0)で、約1か月半ぶりとなる決勝ゴールを叩き出した三笘は公式戦3試合連続のスタメン出場。いつも通り4-2-3-1の左サイドハーフに入った。

 開始5分、ブライトンがいきなり試合を動かす。巧みな動きで左サイドから裏抜けし、ロングフィードを収めた三笘が完璧なラストパス。これをミンテがねじ込んで先制点を奪う。22番はこれが今シーズン3つ目のアシストとなった。

 しかし20分、バレバがボックス内でジルクゼーを倒してPKを献上。これをブルーノ・フェルナンデスに決められ、23分に追いつかれる。

 その後は両チームとも激しく攻め合うものの、ゴールは生まれず、1-1で折り返す。
 
 後半に入って53分、FKの流れからの混戦からジョアン・ペドロがネットを揺らすも、VARチェックの末に、その前にファウルがあったとしてゴールは取り消される。

 それでも60分、右サイドからミンテが上げたクロスに三笘が反応。ファーサイドで身体を投げ出して右足でねじ込み、勝ち越し点を奪取する。
【動画】三笘薫がマンU相手に圧巻の1ゴール・1アシスト
 日本代表アタッカーは、これが2戦連発の今シーズン5点目。プレミアリーグ通算では15点目となり、レスターで活躍した岡崎慎司氏と並んでいたプレミアリーグの日本人最多得点記録を更新した。

 さらに76分、相手GKオナナがクロスをファンブルしたところを途中出場のリュテールが詰めて、3点目を挙げる

 このまま3-1でブライトンが勝利。1ゴール・1アシストと大暴れした三笘の一撃が決勝弾となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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