日本が誇る逸材の活躍が、中国で注目されている。

　ボルシアMGのFW福田師王は先日のヴォルフスブルク戦（ブンデスリーガ第17節）で待望のブンデスリーガが初ゴールを奪った。

　５点のビハインドの89分、敵最終ラインの裏に抜けてリターンパスを受けると、右足でダイレクトシュート。相手GKの股を抜き、見事にネットを揺らしてみせた。

　この20歳の初弾を、「福田師王が香川真司を超えた。ブンデスリーガ初ゴールを決めた日本人としては２番目に若い選手となる」と伝えた『直播吧』など、複数の中国メディアが続々と報道した。
【動画】20歳の福田師王が待望のブンデス初ゴール！ 同僚の板倉滉が祝福

　すると、同国のファンからは次のような声が上った。

「20歳でブンデスリーガでゴールを決めるとは！」
「日本代表に入るのはまだ難しい。日本は欧州に選手が多すぎる」
「大学生ぐらい？」
「かつては高校ナンバーワンの選手だった」
「20歳でブンデスリーガでプレーしており、日本代表入りの可能性はかなり高い」
「わずか30万ユーロの市場価値か」
「この20歳に注目だ」
「中国代表に欲しい」

　日本の層の厚さを羨望の眼差しで見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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