「GOOD TO KYO-GO?」古橋亨梧の移籍可能性を英紙が詳報。セルティックは後釜の補強準備か。候補はスペインの22歳有望株

2025年01月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

まもなく30歳、キャリアも節目を迎える?

セルティックでゴールを量産している古橋。(C)Getty Images

 セルティックのエース古橋亨梧の欧州5大リーグ参戦は実現するのだろうか。

 今月20日に30歳の誕生日を迎える日本代表FWは、2021年夏にスコットランド屈指の名門に加入以来、ゴールを量産。ブレンダン・ロジャーズ体制2年目の今季もすでに二桁得点を達成し、リーグ得点ランキングで首位タイに立っている。

 絶えずステップアップが取り沙汰される古橋に対し、現在リーグ・アンで14位のレンヌが興味を示している模様だ。そうしたなか、英紙『THE SCOTTISH Sun』が「GOOD TO KYO-GO?」と題した記事を掲載。古橋の後釜候補として、世代別スペイン代表に名を連ねる22歳の有望株の名を挙げた。
【動画】古橋亨梧がストライカーらしい先制ゴール&ヘッド弾!
「レンヌがキョウゴ・フルハシの獲得に向けて、1月に1000万ポンドを投じる可能性がある。そしてセルティックは、バジャドリーに所属する850万ポンドのウインガー、ラウール・モロの獲得にすぐさま動く可能性がある。MLSやヨーロッパ中から興味を持たれているなか、日本のスターのパークヘッドでの将来には疑問がある。

 レンヌのホルヘ・サンパオリ監督は、リーグ・アンでの不振を改善するために、今月中に彼を獲得することを熱望している。しかし、フランスの報道では、レンヌのスポーツ・ディレクターであるフレデリック・マサラは、まだ入札を承認していないという」

『THE SCOTTISH Sun』はそのうえで、ロジャーズ監督の姿勢に着目。こう付け加えた。

「キョウゴは月曜日に30歳になり、セルティックのNo.1ストライカーであり続けている。しかし、自分の選択肢を模索し、移籍する可能性がある。彼は1年半前に2027年までパークヘッドに留まる新契約にサインしたが、ボスのロジャーズは彼が退団を求めた場合、対応する用意があると主張している」

 まもなく30代に突入する古橋は、キャリアにおいても1つの節目を迎えるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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