現地時間１月13日に開催されたラ・リーガの第19節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがビジャレアルとホームで対戦。１－０で勝利を収めた。

　この古巣との一戦で、決勝ゴールを叩き込んだのが久保だった。

　51分、カウンターでミケル・オジャルサバルが前線に送り込んだボールをダニエル・パレホに競り勝って収めると、右サイドからドリブルで持ち込み、DFを股抜きでかわして左足でシュート。見事にネットを揺らしてみせた。
【動画】鮮やかな股抜きからフィニッシュ！久保の独走弾

　マン・オブ・ザ・マッチに輝いた久保を現地メディアも絶賛している。スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は「日本人選手が素晴らしいゴールを決めた」と報道。「クボは天才的な行動で（ゴールを）実現した」と称えた。

　同紙は「日本人は悪魔的なスピードでパレホと競り合い 、エリア内に進入してキコ・フェメニアに見事な股抜きを決め、素晴らしいシュートでルイス・ジュニオールを破った。漫画の選手のような脱帽の天才だ」と激賞している。

　久保ゴールの不敗神話は、今年も継続だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「クボには誰も勝てない」鮮烈ゴラッソの久保建英をスペイン大手紙が絶賛！「最高のパフォーマンスだ」　

【記事】「水原一平はめちゃくちゃ有名。下手したら大谷翔平より」米国でプレーする元日本代表主将が"野球人気"に言及「お前、何か知らねぇのかと…」