「PKうますぎ」がトレンド入り。ど真ん中あり、際どいコースあり。計20人が蹴り合い、17人が成功「見ごたえがありましたね」「日本サッカーの未来は安泰」【選手権】

2025年01月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

9-8で制した前橋育英が優勝

PK戦では9人が成功した前橋育英。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 1月13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が開催。群馬の前橋育英と千葉の流経大柏が国立競技場で対戦。1-1で迎えたPK戦を制した前橋育英が二度目の優勝を飾った。

 流経大柏が先攻のPK戦では5人目まで全員が成功。サドンデスでも2人目までがしっかりと決めきり、8人目は両チームとも失敗。9人目も共に成功させ、10人目の流経大柏のPKを前橋育英のGK藤原優希がストップし、後攻の前橋育英が成功。スコアは実に9-8だ。
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 ど真ん中もあれば、際どいコースに沈めてみせる。計20人が蹴り合ったPK戦で17人が成功。Xでは「PKうますぎ」がトレンド入り。ネットでは「みんなうまかったなぁ」「本当に見ごたえがありましたね」「PKにも技術が見えるの別格すぎて」「日本サッカーの未来は安泰です」「あの大事な場面で正面はメンタル本田圭佑すぎる」といった声があがった。

 5万8347人もの大観客が詰めかけた"聖地"国立で、高校生たちがハートの強さを高い技術を見せつけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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