「外している場面も多いけど…」圧巻2発で得点ランク首位の古橋亨梧、同僚&サポに感謝!MOMは「応援してくれる皆さんがもらうべき」

2025年01月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

加入から4年連続で大台に到達!

エースとして躍動した古橋。(C)Getty Images

 現地時間1月11日に開催されたスコットランドリーグ第23節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁する首位のセルティックは、ロス・カウンティと敵地で対戦。4-1で退けた。

 圧巻のパフォーマンスを披露し、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたのが古橋だ。前田はベンチ外となったなか、旗手と共に先発した背番号8はまず40分、アリスター・ジョンストンのグラウンダーのクロスに上手く合わせ、先制点をゲット。さらに1-1に追いつかれて迎えた80分にも、アルネ・エンゲルスのクロスからヘッドでネットを揺らし、決勝点をマークした。

 セルティック加入から4年連続でリーグ戦二桁得点を達成し、リーグ得点ランキングで首位に並んだエースは、試合後にクラブ公式のインタビューに対応。手応えと、アシストしてくれたチームメイトに感謝を示した。

「難しい試合でしたけど、90分通して出た選手、交代で入った選手みんなが1つになって最終的に4点取れました。難しい試合をみんなで1つになって戦えて良かったです。本当にいつもみんな良いボールをくれるので、僕は中で駆け引きするだけですし、外している場面も多いですけど、それでも信じて出してくれるみんなに感謝です」
【動画】2025年も頼もしい!古橋亨梧が圧巻2ゴール
 マン・オブ・ザ・マッチも、サポーターを含め全員で掴んだ賞だ。

「まだまだやらないといけないですし、この賞はみんなのおかげでもらえていると思います。1番はやっぱり、応援してくれる皆さんがもらうべき賞だと思うので、これからも頑張りたいです。(サポーター)みんなの笑顔を見るのは僕たちプレイヤーも嬉しいですし、もっと笑顔にできるように、成長できたらなと思います」

 間もなくチャンピオンズリーグが再開する。ここまで2勝3分1敗で、ノックアウトフェーズ・プレーオフ進出圏内にいるスコットランド王者は、世界最高峰の舞台でも人々を笑顔にできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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