日本一の座を懸けて、前橋育英と流経大柏が相まみえる。

　第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝の２試合が、１月11日に国立競技場で開催された。

　第１試合目で前橋育英は東福岡と対戦。前半に先手を取られる展開も、後半に佐藤耕太が２得点、白井誠也が１ゴールを挙げ、３－１の逆転勝ちを収めた。

　第２試合目で流経大柏は東海大相模と激突。42分に柚木創がPKを決め、この１点を最後まで守り抜き、１－０で競り勝った。
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　第96回大会でも前橋育英と流経大柏はファイナルで戦い、当時は１－０で前者が栄冠を掴んだ。６年前と同じ顔合わせに、SNS上では以下のような声があがった。

「これは面白くなった」
「第96回大会と同じカード」
「飯島と三本木を思い出す」
「どっちが勝つかな？？」
「決勝戦は関東対決ですね」
「プレミアEAST同士の試合」
「たのしみすぎる」
「なかなか面白いカードだ」
「今度も勝たせてもらいますぜ！」
「リベンジしましょう！」

　果たして今回はどちらが頂点に立つか。注目必至の大一番は１月13日、国立で14時５分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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