頼れる10番、柚木創のPK弾で流経大柏が先制! 東海大相模はアクシデントに負けず押し込むも0-1で後半へ【選手権 準決勝】

2025年01月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

ロングスローの名手、佐藤碧がプレー続行不可能に

PKをきっちり成功させた柚木創。写真:滝川敏之

 1月11日、第103回全国高校サッカー選手権の準決勝で、17大会ぶり2度目の優勝を目ざす流経大柏と、初出場の東海大相模(神奈川)が国立競技場で対戦している。

 両軍に共通する武器はロングスロー。流経大柏は宮里晄太朗、東海大相模は佐藤碧が自慢の強肩でボールを投げ入れ、相手ゴールを脅かす。

 前半中盤には東海大相模にアクシデントが発生。足を痛めながらも必死に堪えてピッチに立ち続けていた佐藤碧がプレー続行不可能となり、野村渓太と交代する。
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 スコアレスが続くなか、42分に宮里のロングスローの流れから、流経大柏がPKを獲得。これを背番号10の柚木創がきっちり決め、先制に成功する。

 前半は1-0で終了。先制点を奪うまで押されていた千葉王者が、リードしてハーフタイムに入った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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