大分トリニータは１月８日、保田堅心がベルギーのヘンクに期限付き移籍すると発表した。

　大分のアカデミー育ちの19歳MFはクラブの公式サイトで移籍を報告し、「ユースを含めて５年間、色々な経験をさせていただき、大きく成長させてもらいました」と振り返る。

「沢山の素晴らしい選手、スタッフ、ファン・サポーター、そしてトリニータに関わる全ての方々と巡り会えて、ここまで成長することができました。本当に感謝しています」

　ファン・サポーターからも愛される存在だ。

「移籍を前提とした手続きによるチームの離脱が決まってから、こんなにも僕を応援してくれる方々がいるのだと再確認してすごく嬉しかったですし、より一層身が引き締まりました」
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　世代別代表でも期待される有望株は「ここまで育ててくれた家族、支えてくださり応援してくださる全ての方々、そして自分の目標のために本気でチャレンジしてきます」と決意。「必ず良いニュースを日本に届けます」と誓う。

　そして最後にもう一度、「５年間ありがとうございました」と伝え、「大分の選手として、胸を張って行ってきます！」と締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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