“先発ゼロ”も重要な存在! 遠藤航の今季前半戦をリバプール専門メディアが7点と評価。サラーは文句なしの10点、ワーストは…

2025年01月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「相変わらずプロフェッショナル」

リバプールでの2年目を戦っている遠藤。(C)Getty Images

 2024年から2025年に変わり、リバプールはプレミアリーグ19試合を消化した。アルネ・スロット体制1年目のシーズンの折り返しを迎えたなか、クラブ専門メディア『THIS IS ANFIELD』が前半戦における各選手の採点を実施。遠藤航は7点となった。

 31歳の日本代表MFは今季、主力として活躍した加入1年目の昨季と比べて出場機会が激減。リーグ戦とチャンピオンズリーグでの先発は一度もなく、試合を締めるクローザーであり、カップ戦要員と言える立場になっている。

 それでも出場機会を与えられた際は、期待にきっちり応える確かなパフォーマンスを披露。カラバオカップ準々決勝のサウサンプトン戦(2-1)では、まさかのCBでの起用だったものの、マン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せた。
【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選
『THIS IS ANFIELD』もそうした点を高く評価しており、次のように賛辞を寄せた。

「今シーズン、ワタル・エンドウが控えとなるのは明らかだったが、出番が訪れれば、相変わらずプロフェッショナルなプレーを見せている。(全公式戦で)294分しかプレーしていないが、試合を終わらせるための素晴らしいオプションであり、カラバオカップでサウサンプトンに勝利した際には、センターバックとして輝きを放った」

 ちなみに最低点は、いまひとつ調子が上がらず、退団が取り沙汰されているダルウィン・ヌニェスで5点。そして最高点はもちろん、モハメド・サラーである。32歳にして今が全盛期と言えるほどの大暴れを見せている絶対エースは、文句なしの10点だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「こいつは人間じゃない」主将への裏切り? ソン・フンミンの"PK癖"を味方GKに指示→失敗に追い込んだ韓国代表FWに母国ファンから痛烈批判!「同じ仲間なのに、失望した」

【記事】「エンドウの多才さはチームの生命線だ」遠藤航の獲得にプレミア8位クラブが動くも…リバプール地元メディアは"計り知れない重要性"を熱弁!「売却は間違い」

【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事