鹿島アントラーズは１月５日、FC東京に期限付き移籍していたMF荒木遼太郎の復帰を発表した。

　荒木は、東福岡高を卒業後の2020年にプロキャリアをスタート。１年目から出場機会を得ると、21年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。24年にはFC東京に加入して29試合７得点をマークし、昨夏のパリ五輪でも活躍した。

　そんな22歳は、鹿島の公式サイトで以下の通りコメントした。

「アントラーズファミリーの皆さんとまた一緒に戦えることを、嬉しく思います。 鹿島アントラーズの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、全力を尽くします」

　また、FC東京を通じては、こう発信した。

「１シーズンという短い時間でしたが、本当にありがとうございました。東京で多くのことを学び、経験し、成長させてもらいました。自分を温かく迎え入れてくれ、一緒に戦ってくれた東京に関わるすべてのみなさんに心から感謝しています。また、会いましょう」
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　この一報を伝えた鹿島の公式Xには、以下のような声が寄せられた。

「タロウおかえり！待ってたぞ！！よく帰ってきてくれた」
「嬉しいなぁ」
「鬼木采配にハマると面白い」
「おかえりなさい」
「待ってました！！」
「来ると思ってたよ！」
「頼むよタロウ！」
「ともにタイトル獲って、飛躍の年にしよう！」
「やっぱ鹿島の赤いユニが１番似合うよ」
「鹿島で輝いてくれ！」

　また、鹿島の小泉文明社長も「荒木選手がFC東京より復帰することになりました。さらに成長したプレーをアントラーズで見せてくれると期待してます。とても楽しみです！」と帰還を歓迎した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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