目下、強豪クラブが熱視線を送っているのが、RCランスに所属するウズベキスタン代表DFのアブドゥコディル・クサノフだ。

　１月２日には、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が自身のXに「マンチェスター・シティがRCランスのCBアブドゥコディル・クサノフを１月の（獲得）リストに追加した」と投稿し、話題を呼んだ。

　これを受けて、韓国メディア『スポーツ京郷』は、「ウズベキスタンのキム・ミンジェが誕生か。マンチェスター・シティがアジア最高クラスの有望なCBの獲得競争に参戦」と報じた。

　同メディアは「クサノフはアジアのCBの有望株だ。186センチと長身ではないが、最速37キロのスピードと強靭なフィジカルを持ち、堅固な守備を見せるキム・ミンジェと似たスタイルだ。また、両足を使った後方からのビルドアップ能力も高く評価されており、その潜在能力に大きな期待が寄せられている」と紹介している。

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　この20歳の逸材は、「パリ・サンジェルマンが獲得に動き、アーセナル、チェルシー、ニューカッスルもその才能に注目している」とのことで、『スポーツ朝鮮』も「キム・ミンジェ級の才能がアジアで再び爆発...プレミアリーグの関心が高まる」と伝えた。

　今冬にステップアップ移籍があるのか。大いに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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