「欧州の巨人がクボを狙う」リバプールだけではない!今冬の久保獲得をイングランド名門が画策と現地報道「日本代表選手はプレミア移籍に前向きだ」

2025年01月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ソシエダにとって本当に頭痛の種」

ビッグクラブによる久保争奪戦が始まっているようだ。(C) Getty Images

 レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英には、リバプールやアトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマンなどのビッグクラブが獲得に関心を持っていると現地で報じられている。

 冨安健洋が所属するアーセナルもそのひとつだ。スペインメディア『ESTADIO DEPORTIVO』は1月3日、「ヨーロッパの巨人が狙うクボ」と見出しを打った記事を掲載。次のように報じている。

「アーセナルはレアル・ソシエダにとって本当に頭痛の種であり、ブカヨ・サカの負傷後にチームを強化する理想的な選手と見なしているクボに興味を示し、その勢いは止まらないようだ」
【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 同メディアは、「ジャーナリストのマルコ・モッラ氏が指摘するように、イングランドのチームは夏を待たずにこの冬の市場で獲得する選手の中に、レアル・ソシエダの日本人選手がいる。しかし、アーセナルにはいくつかの選択肢があるため、事態を待たなければならない」と続けている。

 そのモッラ氏は、自身のXで「アーセナルは今冬、レアル・ソシエダのアタッカー、タケ・クボの獲得を検討している。この日本代表選手はすでにアーセナルの関心を知っており、将来的なプレミアリーグ参加に前向きだ」と投稿している。

 このイングランドの名門を率いるミケル・アルテタ監督はソシエダOBで、マーティン・ウーデゴーやミケル・メリーノなど、ラ・レアルで評価を上げたMFを重用している。その中に久保が加わったとしても、不思議ではない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「日本でも韓国でもない!」マンCが20歳のアジア人DFを獲得か。"ロマーノ砲"に海外衝撃!「リーグ・アン最高のCBをペップが選んだ」

【記事】「こいつは人間じゃない」主将への裏切り? ソン・フンミンの"PK癖"を味方GKに指示→失敗に追い込んだ韓国代表FWに母国ファンから痛烈批判!「同じ仲間なのに、失望した」

【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事