４連覇中のプレミアリーグでまさかの６位に沈んでいるマンチェスター・シティが、冬の移籍市場でアジア人DFの獲得を画策しているようだ。

　移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地１月２日、自身の公式Xを更新。「独占情報」として、次のように投稿した。

「マンチェスター・シティがRCランスのCB、アブドゥコディル・クサノフを１月のリストに追加。この20歳のCBは、そのポジションで最高の才能の持ち主の一人とみなされており、いくつかのトップクラブが彼に興味を示している。 レースが開幕、マンチェスター・シティは十分な情報を得ている」

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　この報に韓国メディア『Xpors News』が反応。「マンチェスター・シティに第２のアジア人選手が誕生、韓国でも日本でもない。リーグ・アン最高のCBをペップが選んだ！」と驚きをもって報じている。

「2004年生まれのウズベキスタンのCB、クサノフは186センチのがっしりとした体格をしている。2023年にウズベキスタン代表デビューを果たし、すでに14試合に出場するなど、母国でも期待の大きい有望選手だ」

　シティでプレーしたアジア人選手といえば、オイルマネーが入る前に所属していた、中国代表DFソン・チーハイがいる。

　怪我人が続出し、守備が軟弱なシティがこのウズベキスタン代表DFを獲得するのか。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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