「現実なのか?」「電車ごっこをしているのか?」トルメンタだけじゃない! 日本の高校生が披露した“奇抜すぎるセットプレー”に世界驚愕!「アーセナルのSPコーチに見せてはいけない」【選手権】

2025年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「何が起こっているんだ?」

奇想天外なセットプレーを披露した草津東。写真:滝川敏之

[高校選手権・2回戦]東海大相模(神奈川)2−1 草津東(滋賀)/12月31日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

 高川学園のトルメンタだけではない。高校選手権で生まれた奇抜なセットプレーが、海を越えて反響を呼んでいる。

 話題となったのが、草津東が東海大相模戦(1-2)で披露した19分のプレーだ。CKの際、あえてペナルティエリアの中に人を置かず、なんと敵陣中央あたりに6人が縦に並び、前の選手の肩に手を置いて隊列を組んだのだ。

 その状態でじわりじわりと前進し、キッカーが蹴る瞬間、一気に散らばって相手をかく乱。狙い通り(?)、ニアに走り込んだ力石龍之介が右足で合わせたが、シュートは枠を捉えられなかった。
【画像】奇想天外!海外ファンも驚いた 草津東のセットプレー
 このシーンを、世界中のフットボールの珍場面や面白い動画などを投稿しているXアカウント『Out Of Context Football』が紹介すると、海外のサッカーファンから次のような声が上った。

「トレイン?」
「現実なのか?」
「アーセナルはこれを今からやり始めるだろう」
「何が起こっているんだ?」
「電車ごっこでもしているのか?」
「アーセナルのセットプレーコーチにこれを見せてはいけない」
「何のアニメだよ」
「ガブリエウ・ジェズス、とにかく私が列の最後尾になるようにしてください」

 セットプレーを得意とするアーセナルも早速取り入れる?

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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