［高校選手権・１回戦］日章学園（宮崎） ６－１ 西目（秋田）／12月29日／フクダ電子アリーナ

　高校ナンバー１ストライカーの活躍が、海を越えて話題となった。

　12月29日に行なわれた第103回全国高校サッカー選手権の１回戦で、サウサンプトン入りが内定している注目の高岡伶颯を擁する宮崎の日章学園が秋田の西目と対戦。６－１で圧勝を飾った。

　注目の高岡は、期待に違わぬ活躍を見せる。右足、左足、ヘッドで次々にネットを揺らし、前半だけでハットトリックを達成。さらに、味方の２ゴールをお膳立てし、３ゴール・２アシストをマークしたのだ。

　すると、中国メディア『直播吧』が「日本最強の高校生？タカオカが３ゴール・２アシストの活躍。彼はセインツに入団する」と報道。日本のスーパー高校生の躍動を伝えた。
【動画】右足、左足、ヘッド！ サウサンプトン内定の高岡伶颯が衝撃ハット

　このニュースに同国のファンからは、次のようなコメントが続々と寄せられた。

「高校を卒業してすぐにプレミアリーグのチームに行くのかよ？」
「日本の高校生がプレミアリーグでプレー！」
「高校卒業後にそのままプレミアリーグへ行くなんて才能の爆発だ」
「日本の高校生はプレミアリーグに行けるのか？」
「この試合は中国スーパーリーグよりも優れていた。つまり、現在のプロリーグのレベルは日本の高校生レベルに過ぎない」

　17歳の日本人がプレミアリーグと契約しているという事実は驚きを与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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