アビスパ福岡は12月26日、FC町田ゼルビアからFW藤本一輝を完全移籍で獲得したと発表した。

　藤本は、鹿屋体育大を卒業後の2020年に大分トリニータでプロキャリアをスタート。今季は町田に加入し、36試合３得点をマーク。通算ではJ１で51試合３得点、J２では62試合10得点を記録している。

　そんな26歳は福岡の公式サイトで以下の通りコメントした。

「FC町田ゼルビアから完全移籍で加入することになりました藤本一輝です。地元福岡で小さい頃からよく見ていたチームでプレーできることを楽しみにしています。ワクワクするようなプレーで魅了して、多くの勝利に貢献します。アビスパ福岡のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします！」
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　また、町田を通じては、こう発信した。

「2024シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。この度、アビスパ福岡に移籍することになりました。加入当初から暖かく迎えていただきありがとうございました。ゼルビアのJ１初挑戦を共に戦えてよかったです。22のユニフォームやゲーフラを見て多くのパワーをもらっていました。チームは変わりますがまた会えるときを楽しみにしています。一年間本当にありがとうございました」

　個人技が武器のアタッカーの、新天地での活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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