移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏がABEMAのスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』のインタビューに応え、日本代表DFの電撃移籍について回想した。

　いまや世界的な有名になった同記者が振り返ったのが、今年６月に実現した、伊藤洋輝のシュツットガルトからバイエルンへの電撃移籍だ。

　さすがのロマーノ記者も、直前まで把握していなかったようで、「バイエルンがディフェンダーの獲得を狙っているとは誰も想像していなかったので、驚きのニュースだった」と明かしている。
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「デ・リフト、キム・ミンジェなど複数のディフェンダーがいたので予期しない移籍だった」

　さらに、「僕の報じた翌日に正式決定したので、満足できる仕事だった」と言葉を続けた。

　正式決定前のスクープはしっかり飛ばし、「ロマーノ砲」を炸裂させたのはさすがと言うほかない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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