3日前にハット!今度は2発!ジェズスが再びパレス相手に躍動!アーセナルが5-1大勝。6戦ぶり先発の鎌田大地は61分までプレー

2024年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミアリーグでは今季初ゴール

再びパレス戦で輝きを放ったG・ジェズス。(C)Getty Images

 現地時間12月21日に開催されたプレミアリーグ第17節で、鎌田大地を擁する15位のクリスタル・パレスと、冨安健洋が所属する3位のアーセナルが前者のホームで激突。両者は3日前にもリーグカップ準々決勝(ホームのアーセナルが3-2で勝利)で顔を合わせており、今週2度目の対戦となった。

 いまだ怪我が癒えない冨安は引き続きベンチ外となった一方、鎌田は3試合の出場停止を含め、リーグ戦6試合ぶりに先発した。

 1試合消化の少ない首位リバプールを勝点6差で追うアーセナルは、開始6分で先制点をゲット。右サイドからサカが上げたクロスがファーに流れると、ガブリエウ・ジェズスが右足で冷静に流し込んだ。

 3日前のパレス戦で見事にハットトリックを達成した背番号9は、プレミアリーグでは今季初ゴールとなった。

 いきなりビハインドを負ったパレスだが、11分にサールが絶妙なコントロールショットを叩き込み、わずか5分で追いつく。

 ただ、アーセナルもすぐさまゴールを奪い返す。15分に好調のG・ジェズスが今度はCKの流れからネットを揺らした。
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 アウェーチームはさらに38分、G・ジェズスのヘディングシュートが左ポストに当たって跳ね返ったところをハバーツが抜け目なく詰め、チーム3点目をゲット。リードを2点にして折り返すと、60分にはマルチネッリのゴールも生まれる。

 劣勢のパレスは、直後の61分にこの日最初の交代。左シャドーでハードワークを続けていた鎌田を下げ、エンケティアを送り込む。

 終盤にかけてもアルテタ監督が率いるチームのペースで進み、84分に途中出場のライスが鮮やかなミドルシュートでトドメの一刺し。

 結局、アーセナルが5-1の大勝を収め、リーグカップに続いてプレミアリーグでもパレスを破った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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