久保建英を擁するレアル・ソシエダは、現地12月15日に開催されたラ・リーガの第17節で、ラス・パルマスとホームで対戦。スコアレスドローに終わり、連勝が５でストップした。
　　
　この試合に先発した久保が感情を爆発させるシーンがあった。

　39分、ソシエダの右SBホン・アランブルが相手MFダリオ・エスゴに足首を踏まえてファウルを受けたかに思われたが、その前にマルティン・スビメンディが接触したとしてソシエダ側のファウルに。日本代表MFはボールを叩きつけて激昂し、イエローカードを受けた。

　スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、日本代表MFはハーフタイムにピッチへ出る前に、メレロ・ロペス主審に対して抗議をしたようだ。
【動画】久保がボールを叩きつけて激昂＆ハーフタイムに抗議

「日本人選手とマラガの審判はその行為について話し合った。『彼がダイブするのを見た』とアジア人選手は彼を非難した」と伝えている。

　自身が関与したプレーではなかったが、相当に納得がいかなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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