バルサが6戦1勝とまさかの大失速! 格下レガネスにも敗戦でペドリは苦言「半分眠ったままで試合を始めてしまった…」

2024年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「悪い試合をしてしまった。満足するのは不可能だ」

チームの戦いぶりに苦言を呈したペドリ。(C)Getty Images

 ラ・リーガでバルセロナが苦しんでいる。

 ハンジ・フリック監督が率いるバルサは12月15日、第17節でレガネスにホームで0-1と敗れた。開幕から12試合で11勝1敗と好発進した彼らだが、久保建英が所属するレアル・ソシエダに敗れた第13節からは6試合で1勝2分け3敗と低調だ。

 ついに消化が1試合少ないアトレティコ・マドリーにポイントで並ばれ、3位レアル・マドリーにも1差とされた。米スポーツチャンネル『ESPN』によると、ペドリは試合後に「悪い試合をしてしまった。満足するのは不可能だ」と反省の弁を口にしている。

「僕らは半分眠ったままで試合を始めてしまったと思う。目覚めてからチャンスをつくったけど、ゴールを決めるために必要だった火花がなかった。ポイントを積み重ねたいなら、ゴール前でもっとうまくやらなければいけない。リーグ戦で僕らは悪い流れにある。好転させなければいけない」
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 チャンピオンズリーグでは11日のリーグフェーズ前節でドルトムントに敵地で3-2と勝利。5連勝を飾って2位に浮上し、トップ8入りしての決勝トーナメント進出に前進している。

 それだけに、ペドリは「試合がたくさん続いているけど、それは言い訳にならない。チャンピオンズリーグと同じ自信でフィニッシュしなければいけない」と続けた。

「サッカーでは、ゴールを決めなければ勝てないんだ」

 また、停止処分のフリックに代わって指揮をとったマルクス・ゾルクは、会見で「リーガでは非常に厳しい。今の我々は苦しんでいるね」と話している。

「失点してからチームはゴールのためにあらゆることにトライした。多くのチャンスをつくった。そのうち5回か6回は本当に良いチャンスだった。それが問題だ。学んで、選手たちは3、4日おきにプレーすることに慣れなければいけない」

「今の我々が満足できる調子でないことは確かだ。でも、チームをつくりたければ、受け入れなければいけないときもある。途中には浮き沈みがあるんだ」

 マドリードのライバルたちと優勝を競うバルサは、この難局を乗り越えて復調できるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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